コンテキスト詳細(展開方法)画面 [Professional]

概要

コンテキストの展開方法の定義では、コンテキストを時系列や他のコンテキストとクロスさせた新しい展開コンテキストを生成できます。ここでは、展開コンテキストの設定方法を説明します。

各パートの説明

コンテキスト詳細定義画面の展開方法タブには、次の項目があります。それぞれについて、説明します。

「展開方法」タブ
図 「コンテキストの属性」画面の「展開方法」タブ
表 「展開方法」タブの説明
番号 項目 説明
1 展開 展開ボタンは、このコンテキストを展開コンテキストとする場合にクリックします。すでに展開コンテキストである場合は、このボタンは無効となっています。
2 解除 解除ボタンは、このコンテキストが展開コンテキストである場合に、展開を解除する場合にクリックします。
3 クロス展開 展開コンテキストの展開方法は、時系列展開とクロス展開の2種類があります。クロス展開チェックをすると、クロス展開として、他のコンテキストのデータを展開列とします。
4 項目コンテキスト 展開列となるコンテキストを指定します。クロス展開の場合には、他のコンテキストを指定します。時系列展開の場合には、省略値が時系列となっており、そのままの指定で展開が可能です。しかし、複数の時系列を定義する場合などは、展開列となる時系列を選択します。
5 タイトル項目 タイトル項目では、展開コンテキストにおいて、表形式部分の列ヘッダの部分に表示される列タイトルを展開コンテキストのどの項目とするかを指定します。
6 内容コンテキスト 展開内容コンテキストは、展開内容を保持するためのコンテキストが表示されます。ここで指定されるコンテキストは、元のコンテキストにおいて[展開]ボタンをクリックした時点で、コンテキサーが自動生成されます。
7 データ項目名 データ項目は、展開コンテキストにおける展開データの項目名であり、必要に応じて変更します。この項目が、展開内容コンテキストに定義されます。
8 データ型 データ型には、データ項目名で指定した展開項目のデータ型を指定します。
9 時系列設定 時系列設定ボタンでは、時系列設定画面で時系列展開を設定した場合に、その時系列のパラメータを指定します。
10 連結項目追加 連結項目追加ボタンでは、展開項目設定画面により、展開内容コンテキストにおいて、展開内容となるデータ項目以外に、このコンテキストが持つ項目、あるいは展開列コンテキストの項目などを合わせて持たせたい場合に指定します。
11 制約設定 制約設定ボタンでは、展開制約設定画面により、展開内容コンテキストに生成すべきデータ(レコード)を制約条件で指定します。これにより、階層構造を持つデータの効率的な管理が可能です。
12 展開表示しない 展開表示しないをチェックすると、展開コンテキストをテーブル表示した場合に、列に展開内容を表示しなくなります。膨大な展開対象のレコードが大量の場合などは、このチェックをすることで時間の掛かる計算およひ描画処理を回避できます。

展開項目設定画面

展開内容コンテキストには、展開コンテキストの展開部分に表示する項目が定義されます。この展開内容コンテキストに、展開元となったコンテキストおよび展開列コンテキストの項目を連結させておくことで、その後の連携を容易にできます。展開項目の連結追加画面によって、この連結定義を設定できます。(別途、エンティティ定義でも定義できます。)

「データコンテキストの項目の指定」画面
図 「データコンテキストの項目の指定」画面
表  「データコンテキストの項目の指定」画面の説明
番号 項目 説明
1 登録 登録ボタンで、設定した連結追加項目を確定し登録します。
2 ベース側 ベース側のリストには、展開するコンテキストに含まれる項目が表示されます。チェックがついた項目はすでに展開内容コンテキストにふくまれているものです。あらたに追加する場合は、その項目をチェックしてください。
3 展開側 展開側のリストには、展開列として時系列あるいはクロス展開用として指定したコンテキストの項目が表示されます。時系列の場合、日付はすでに展開内容のキーとして追加されています。必要に応じて、連結項目をチェックし追加してください。
4 チェック(ベース) チェックボタンは、対象となるすべての項目をチェックします。
5 解除(ベース) 解除ボタンは、対象となるすべての項目のチェックをはずします。
6 チェック(展開) チェックボタンは、対象となるすべての項目をチェックします。
7 解除(展開) 解除ボタンは、対象となるすべての項目のチェックをはずします。

展開制約設定画面

展開コンテキストの定義において、制約設定ボタンをクリックすると、組合せ展開のための設定画面が開きます。これによって、コンテキスト展開時に、制約を設定できます。制約付き展開では、展開先コンテキストの項目と、対象コンテキストの項目の間に制約を設定し、それらの制約がすべて成立する場合についてのみデータを展開します。

 

「連携キーの設定」画面
図 「連携キーの設定」画面
表  「連携キーの設定」画面の説明
番号 項目 説明
1 登録 登録ボタンをクリックすると、定義を確定させ内容を登録します。
2 自動設定 自動設定ボタンをクリックすると、対象コンテキスト、連携先コンテキストを調べ、同じ名称の項目があった場合にそのペアを示します。これは、入力を簡易化するための便利ツールで、画面上だけの操作となります。
3 連結先コンテキスト 連携先コンテキストの部分では、連携先コンテキストに含まれる項目がコンボボックスで表示されます。連結キーのペアの他方を指定してください。
4 対象コンテキスト 対象コンテキストの部分には、対象コンテキストに含まれる項目がコンボボックスで表示されます。連結キーのペアの一方を指定してください。
5 比較方法 2つの項目の比較方法として、コンボボックスで比較方法の候補が提示されます。この中から選択します。選択しなかった場合には、省略値として”等しい”が設定されます。

 

起動方法

コンテキサーのトップメニュー「管理」から、「コンテキスト」を選択し、コンテキスト定義画面から[詳細]ボタンをクリックします。

 

2017年1月12日 更新